相続前に知っておきたい実家じまいの方法や準備について解説!

2022-09-30

相続前に知っておきたい実家じまいの方法や準備について解説!

相続した家を活用できず、空き家として放置するケースが増えています。
実家を引き継ぐ予定がないならば、親が元気なうちにどうするのか話し合うことが必要です。
今回は、実家じまいの準備や処分方法について解説しますので、家を相続する予定の方はぜひ参考にしてください。

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実家じまいの方法を解説!実家じまいとは?

そもそも実家じまいとは、親の所有する家を子どもなどの親族が相続せずに処分することをいいます。
ひと昔前の日本では、生まれ育った家を子どもが引き継いでいくことが当たり前の時代でした。
けれども、少子化や核家族の増加などの理由から、現在では家を引き継ぐ方がいない家庭も増えています。
住む予定のない家を相続した場合に不安視されるのは、空き家として放置される問題です。
誰も住んでいない家であっても、固定資産税や維持費の支払い、除草、メンテナンスなどの管理もおこなわなければなりません。
そのような理由から子供たちに負担となる資産を残さないため、終活として家じまいをする方も増えているのです。

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実家じまいの方法を解説!実家じまいの準備とは?

実家じまいについて考える際は、相続する側とされる側で話し合いをすることが大切です。
家の相続を含め、その他の財産すべての相続方法についても話し合いましょう。
話し合いのなかで、実家じまいの後の住み替えはどうするのかという問題も話がまとまるかもしれません。
実家じまい後の住み替え方法には、次のような選択肢があります。

  • 2世帯住宅で同居する
  • 高齢者向けの施設に入所する
  • 賃貸物件に住み替えする

高齢の方にとっては、広い家を管理しながら住み続けることが負担になる可能性もあります。
新しい暮らし方を比較して、自分たちに適した住居を探すことも家じまいをするための必要な準備です。

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実家じまいの方法を解説!家の処分方法とは?

実家じまいをすることが決まったら、家の処分方法についても検討しなければなりません。
家の処分方法には、中古住宅として売却する方法と、家を解体して更地として売却する方法があります。
解体費用は、一般的な木造住宅で1坪あたり2万円~3万円程度、鉄筋コンクリート造で3万円~5万円程度が相場です。
その他にも、外構や庭木、石の撤去には別途費用がかかり、実際にかかる費用を知るためには見積もりを取ることが必要です。
家の売却までには、荷物の処分や片付けもおこなわなければなりません。
家族だけで片付けができない場合は、部屋の片づけをおこなう専門業者に依頼することも検討してみましょう。

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まとめ

少子化や核家族の増加から、家を相続せずに実家じまいをおこなう方も増えています。
家の処分には、中古住宅として売却する方法と、家を解体して更地で売却する方法があります。
実家じまいをおこなう際は、家を処分した後の住み替え方法についても話し合いましょう。
加古川市稲美町・播磨町・高砂などの播磨エリアで不動産の売却をご検討中の方は、ぜひ「ジービーハウス」にご相談ください。
「不動産を相続したけどどうしよう」などのお悩みも真摯にサポートいたします。

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