雨漏りする家をスムーズに売却するには?3つの売却方法と注意点をご紹介

2022-10-10

売却

雨漏りする家をスムーズに売却するには?3つの売却方法と注意点をご紹介

雨漏りする家を売りに出しても、なかなか買い手がつかないのではないかと心配される方も多いと思います。
だからといって、雨漏りなどの不具合を隠して売却してしまったら、あとからトラブルとなる恐れがあるので注意が必要です。
そこで今回は、雨漏りする家の売却における注意点と、3つの売却方法をご紹介します。
加古川市周辺で不動産売却をご検討中の方も、参考にしてみてください。

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雨漏りする家の売却における注意点!告知義務と契約不適合責任

雨漏りなどの不具合のある家の売却では告知義務があります。

雨漏りの告知義務

家を売却する際、売主は買主に対して売却物件の不具合などをすべて重要事項説明書に記載して伝えなくてはなりません。
これを告知義務といいます。
雨漏りは建物の耐久性にも影響を及ぼす大きな問題で、カビやシロアリの繁殖といった二次被害の原因となることもあります。
雨漏りが告知義務の対象となることはもちろん、過去に雨漏りの修理をおこなった事実も告知しなくてはいけません。

隠して売却すると契約不適合責任を問われる

契約不適合責任とは、売買の目的物が契約内容と合致しない場合に売主が負う責任のことです。
もし雨漏りを告知せずに売却した場合、あとから契約不適合責任を追及され、契約解除や損害賠償を請求される可能性があります。

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雨漏りする家をスムーズに売却する方法をご紹介!

家を売却方法は、不動産会社に買主探しを依頼する「仲介」の方法が一般的です。

雨漏りする家を仲介で売却するには

仲介による2つの売却方法をご紹介します。
1.修繕して売り出す
費用と手間はかかりますが、あらかじめ雨漏り部分の修繕をおこなって売り出せば、買い手もつきやすくなります。
ただし、築年数の経っている家の場合、修繕費用が高額になる可能性が高いので慎重な判断が必要です。
2.更地として売り出す
雨漏りの修繕費用が高額になってしまうほど劣化の激しい状態であれば、家を解体し更地として売り出すという方法もあります。
使い勝手の良い更地は買い手もつきやすく、高値での売却も期待できます。
ただし、家の解体には大きな費用がかかってしまうので注意が必要です。

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雨漏りする家は不動産買取で売却する方法がおすすめ!

3つめの売却方法として、不動産買取をご紹介します。
不動産買取とは、不動産会社が直接買主となる売却方法です。
雨漏りする家の売却は不動産買取がおすすめ
不動産買取を利用すれば、雨漏りもそのままの状態で売却可能です。
また、買主を探す手間や仲介手数料がかからないだけでなく、契約不適合責任を問われることもないなど、スピーディかつ安心して売却できます。
ただし、買取価格は市場相場から3割程度下がる傾向にあることを理解しておく必要があります。

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まとめ

雨漏りする家の売却では、告知義務をしっかりと果たすことが大切です。
修繕や解体には費用がかかるため、ひとりで決断せず慎重に判断しましょう。
加古川市稲美町・播磨町・高砂などの播磨エリアで不動産の売却をご検討中の方は、ぜひ「ジービーハウス」にご相談ください。
「不動産を相続したけどどうしよう」などのお悩みも真摯にサポートいたします。

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