放置された空き家のリスクとは?空き家の解決策をご紹介

2022-06-14

相続

放置された空き家のリスクとは?空き家の解決策をご紹介

相続した家が遠方にあったり、忙しく片付けができなかったりと、空き家として放置している方も多くいらっしゃいます。
しかし、空き家を放置しているとさまざまなリスクが生じるため、早めに対処することが必要です。
今回は放置された空き家のリスクや、空き家の解決法についてご紹介します。

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空き家を放置するリスクとは?

空き家を放置するリスクをご紹介します。
建物の老朽化
換気がおこなわれず密閉された部屋は、湿気がたまりカビが発生しやすくなります。
湿気やカビで躯体部分の木材がもろくなり、急速に老朽化が進みます。
老朽化は資産価値の低下を招き、売却価格にも影響が生じるでしょう。
倒壊・放火・犯罪のリスク
老朽化が進んだ空き家は、台風や地震で倒壊する危険性があります。
また放火や不審者の拠点として標的にされることもあり、注意が必要です。
倒壊や放火により近隣に被害が及ぶと、所有者責任を問われる可能性があります。
維持費を払い続ける
不動産を所有していると、毎年固定資産税を払い続けなければなりません。
また家の管理にも費用がかかり、場合によっては大規模な修繕が必要になることもあります。

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空き家を放置しないために売却するには?

利用していない空き家は、価値が低下する前に早めに売却することがおすすめです。
売却する不動産が古い空き家の場合、解体するか悩まれる方もいると思います。
解体費用は構造や広さにより、次のように相場が異なります。

  • 木造20坪:70万円~120万円程度
  • 木造30坪:105万円~210万円程度
  • 木造40坪:140万円~240万円程度

これらの金額は建物自体の解体費用となっており、外構や門などの解体や、アスベストが使われている家の解体では、別途費用がかかります。
自治体によっては空き家問題を解決するため、解体費用に補助金の助成制度を設けている地域もあります。
解体する場合は解体費用の助成制度があるか、各自治体に問い合わせてみましょう。
不動産売却をする場合は、不動産会社に買主を探してもらう不動産仲介による売却と、不動産会社が直接不動産を買い取る買取の方法があります。
買取は仲介による不動産売却よりも低めの売却価格となることが一般的です。
ただし、買取では解体や不具合箇所の修繕などの必要もなく、そのままの状態で売却することが可能です。
遠方でなかなか管理ができず、不動産売却に時間をかけられない方にもおすすめの方法です。

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まとめ

空き家を放置するリスクや、解決策についてご紹介しました。
放置された空き家は、放火や倒壊などのリスクや、維持費を払い続けなければならないデメリットがあります。
利用しない空き家は放置せず、資産価値が下がる前に早めに売却することがおすすめです。
加古川市稲美町・播磨町・高砂などの播磨エリアで不動産の売却をご検討中の方は、ぜひ「ジービーハウス」にご相談ください。
「不動産を相続したけどどうしよう」などのお悩みも真摯にサポートいたします。

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