★知らないと損する!★マンションリノベーションについて(初級編①)

皆様こんにちは。
ジービーハウス スタッフの香西です(o゚v゚)ノ

本日からインテリアコーディネーター、マンションリノベーションアドバイザーの資格を持つ私が、リノベーションやリフォーム、インテリアのことについて情報を発信していきます♪
知っておいて損はない、いえ、知らないと損をする?!くらいの情報なので、皆様どうぞ読んでいってくださいね!

まずは「マンションリノベーション」をする前に知っておきたいこと(初級編①)です。
(戸建のリノベーションとマンションのリノベーションは内容が異なりますのでご注意ください)


最近巷でよく耳にする「リノベーション」という言葉。
不動産情報でもよく「リノベ済物件!」なんて紹介されているのを見ますよね。
ところでこの「リノベーション」「リフォーム」の違い、皆様はご存じですか?
以前、ふと気になって友人に同じ質問をしてみたところ、
「あれでしょ?最近リフォームのことをおしゃれにリノベーションて呼ぶようになったんでしょ?」
という返事が返ってきてのけぞったことがありました。


自信満々のところ申し訳ないけど違いますよ!!!笑

超絶簡単に言うと、リフォームは「部分的に新品に変えること」
リノベーションは「もっと大掛かりに部屋ごと変えること」です。

例えば浴室だけ、キッチンだけ、トイレだけ新品に入れ替えることはリフォームです。
もっと言えば、すべての水回り設備機器を新品に入れ替えても、それはリフォームです。
古くなった壁紙を張り替える、これもリフォームです。
リフォームとは「古くなったものを元(新品)に戻す」という意味あいが強いです。



一方でリノベーションとは「住居そのものに大規模な変更を加えて+αの価値を与える」ことを指します。
大規模な変更というのは、間取りを変える(既存の壁、床を撤去して新しく壁や床を作る)、配管をやり替えるetc…などです。

一般社団法人リノベーション協議会のホームページには下記の通り記載されています。

リノベーションとは、中古住宅に対して、機能・価値の再生のための改修、その家での暮らし全体に対処した、包括的な改修を行うこと。例えば、水・電気・ガスなどのライフラインや構造躯体の性能を必要に応じて更新・改修したり、ライフスタイルに合わせて間取りや内外装を刷新することで、快適な暮らしを実現する現代的な住まいに再生していきます。

現代的で快適でデザイン性の高い空間に生まれ変わり、ライフスタイルそのものに大きな変化をもたらす、それがリノベーションです。
またリノベーションの中でも、マンションの部屋内の壁・床・天井・設備・配管すべてを撤去し骨組み状態にして、そこからまったく新しい部屋を作り上げることを「スケルトンリノベーション」と言います。


また「スケルトンリノベーション」に似た用語で「フルリフォーム」という用語があります。
「スケルトンリノベーション」が何もかも取っ払って躯体(骨組み)だけの状態にするのに対して、
「フルリフォーム」は見える部分だけ、新しくするというものです。
具体的には「水回り設備交換」「全室壁紙張替」「全室床張替」ですね。
ですが、基本的に間取りの変更や、配管のやり替えは含みません。(一部やり替えることはあります)
よく不動産の広告にある「リノベ済物件」というものの中には、厳密には「リノベ済み」ではなく
この表層だけの「フルリフォーム」のパターンを指していることがあるので注意が必要です。

本日は「リノベーションとリフォームの違い」についてお届けしました。
少しややこしかったかもしれませんが、なんとなく違いがお分かり頂けましたでしょうか?

それではまた次回お楽しみに★



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