築20年以上の一戸建てを売却したい方に!売却を成功させるためのポイント

2022-05-19

売却

築20年以上の一戸建てを売却したい方に!売却を成功させるためのポイント

築年数が古い一戸建ては、経年による劣化が見られるため、売却が難しくなります。
しかし、まったく買い手が付かないわけではありません。
そこで、築20年以上の一戸建ての売却価格と、売却を成功させるためのポイントをご紹介します。

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古い一戸建ては売れない?築20年以上の一戸建ての売却価格

住宅用建物の法定耐用年数を超えた「築20年以上の木造の一戸建て」は、資産価値がほとんどないと言われています。
法定耐用年数とは、「税法上で減価償却が可能な期間を表した年数」です。
建物の寿命ではなく、「税務処理上で価値があると考えられる期間」のことを言います。
買い手側は、築年数を建物の価値ととらえている方が多いため、一般的に築20年以上の一戸建てには、なかなか買い手が付きません。
また、このような一戸建てを売買する場合、建物の価値はないと見なされ、土地のみの価格で取引きされるケースもあります。

住宅ローンの控除が受けられない?

住宅ローンの審査では、物件も評価されます。
そのため、築20年以上の一戸建てを購入する場合、35年ローンを希望していても、借り入れが制限され、25年までしか組めないこともあります。
月々のローンの返済額が高くなると、家計を圧迫するかもしれません。
また、築20年以上の木造の一戸建てでは、住宅ローンの控除が適用されません。
この点も、築20年以上の一戸建てには買い手がなかなか付かない理由と言えます。

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築20年以上の一戸建ての売却を成功させるためのポイント

築20年以上の一戸建てを売却する場合、買い手がなかなか付かず、購入希望者が現れても、希望の売却価格を下回ることがあります。
しかし、売却を諦める必要はありません。
築20年以上の一戸建ての売却を成功させるために、下記のポイントを押さえておきましょう。

一戸建てが持つ価値や魅力を伝える

たとえば、間取りの使いやすさ、日当たりの良さ、修繕やリフォームの状況、交通手段などの利便性の高さ、治安の良さなどをアピールすることで、古い一戸建てであっても魅力的に見えます。

建物の見た目を良くする

大規模なリフォームをすると高額な工事費用がかかりますが、簡単な修復であればそれほど費用はかかりません。
水まわりや、傷や汚れが目立つ壁紙の修復などをすることで、見た目が良くなり相手がつきやすくなります。

ある程度の価格の交渉に応じる

想定外の値引き交渉に応じる必要はありません。
相場と比較して自分が納得のいく価格であれば、値引き交渉に応じることで、早く売却できる可能性があります。

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まとめ

築20年以上の一戸建ては、経済的な価値がほとんどないと言われています。
しかし、ポイントを押さえて売却を進めることで、自分の希望に近い売却が実現します。
「築20年以上の一戸建てを売却するのは難しい」というイメージをお持ちの方は、建物や立地条件などの魅力を伝えることに力を入れてみてはいかがでしょうか。
加古川市稲美町・播磨町・高砂などの播磨エリアで不動産の売却をご検討中の方は、ぜひ「ジービーハウス」にご相談ください。
「不動産を相続したけどどうしよう」などのお悩みも真摯にサポートいたします。

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